【シンセサイザーを探す!】その②RORAND FA-08
前回の続きです。
前回の記事はこちら↓
気に入ったシンセサイザー2つめを紹介したいと思います。
RORAND FA-08
こちらも言わずと知れたローランドからワークステーションモデルのFA-08です!
ローランドはこういう曲作りに重点を置いたシンセサイザーが多い気がします。。。
まあ、シンセサイザーというのはそういうものですがね(笑)
ボディー右側にボタンがたくさんありそのボタンに音楽を記憶させることができるというものなんです!
そういう作りからこれはワークステーションモデルだと感じられますね。
ですがライブのことを考えられた機能もたくさんありますよ!
まず音源がすぐに使えるしっかりとしたものが多い!
気持ちいいシンセやエレピ音源がたくさんあります。
そしてローランドのお家芸のD-BEAMが搭載されています!
人気がないのかコストカット、軽量化なのか最新モデルのJUNO-DSには搭載されずがっかりしましたがやっぱり触るととても面白い!ホイールでは作れない音楽があります。
こいつの弱点はタッチパネル非搭載なところが大きいですね。
隣りにあるホイールを主に使って操作します。少々時代遅れな気が。。。
しかし!!
私はmontageと比べましたが初心者の私にとってこちらのFAのほうがはるかに使いやすく楽しめました!
一見古臭く感じられるFAの操作ですがなんでもワンタッチ!ノブを回すだけ!
montageは最新装備ですがCutoffなどのノブの操作や細かな音源の変更がワンタッチとは行かず2,3タッチ必要なのです。直感で手軽に楽しめる!その点に惚れ込みました。
ローランドのFA-08は人も機会もなんでもウェルカムな愛着が湧きやすいシンセサイザーだと感じました。
今日の音楽 ♪ Surfin' On The Sky (T-SQUARE)
ローランドのシンセサイザーは若い音だなと個人的に感じております。
【シンセサイザーを探す!】その①YAMAHA MONTAGE
シンセサイザーを始めたい…!って思ってもまずは情報がないと元も子もありません。
インターネットで調べてきましたがやっぱり実物を見ないと!…ということで地元の島村楽器さんにお邪魔しました!
シンセサイザーコーナを見回したら周りは一面鍵盤!わくわくしてきます*1ワクワク
その中でも特に気になった2台を見ていただきたいと思います。
まずは、、、
YAMAHA montage6
すごい本格的!私は2004年の「CASIOPEA vs THE SQUARE LIVE」の和泉宏隆氏や向谷実氏が使用しているMOTIFシリーズをよく聴いていましたがこの度montageシリーズに生まれ変わりました!(向谷氏は現在montageシリーズを愛用中)
CASIOPEA vs THE SQUARE Full LIVE
見た目がゴツくて一見さんお断り!のような見た目ですがそれが一層ワクワクさせますね!音はMOTIFから伝わる音源ですので文句をつけようがありません!
ピアノ音源がヤマハのグランドピアノをモデルにした音なので弾いててきもちよくなります。
ヤマハは真面目なイメージが強くシンセサイザーのようなやんちゃな音楽もできるのか?と思いがちになりますが大人の見た目の風格を裏切るエレクトロニクス!タッチパネルに光るノブ、センターにはDJのようなツマミまで!シンセサイザーも十分楽しめました!
あえて注意点を上げるならばタッチパネル中心の操作で音源を変えるときなどワンタッチで他の楽器に移れないところですかね。
もちろんタッチパネルのトップ画面にお気に入りの音源を表示させればワンタッチで変えることができ、慣れればこちらのほうが使いやすいでしょう。しかし初心者やこだわりがある人には不便かもしれません。それは、
「ピアノ エレピ ギター ベース シンセ etc...」
とボタンが並んでないのでワンタッチとはいきません。そこが他の商品とは違う点でした。
しかし、さすがはmontage、派手さはあまり感じませんが所有すれば「違いがわかる大人」が表現できそうです。音源はヤマハの忠実でモニターのような素直さがありました!
次回、もう1つのシンセサイザーを紹介したいと思います。
続く…
今日の音楽 ♪cape light (THE SQUARE) (32:55~)
MOTIFといえばこの曲を思い出します。ダンディな甘さが癖になりますね。
*1:o(´∀`)o
俺の人生を変えるにはこいつしかない!
「それならシンセサイザーを始めたい…!」
私はふとこう思いました。
2016年、私は大切な人に絶縁されました。
心から慕い、ずっと仲良くしていたいと思ってましたが沢山の出来事が起こり、挙句の果てに絶縁されてしまいました。
毎日が億劫でうんざりと生きていたのですが仲のいい友人が
「何か趣味とかして紛らわしてみたら?」
と提案してくれました。
趣味か。。。と考えたときに思いついた特技は2つでした。
1つはレーシングカート。
地元はモータースポーツが盛んでその波に乗りカートを始めたのですがなかなか面白いのです。たしかに走ってるときはプライベートのことは全く考えておりません(真面目にしてないと死にますからね(笑))。
しかしモータースポーツは趣味の中でも結構お金がかかるスポーツで。。。5周で1500円とかです。しかも1周1分弱で早くなればなるほどコスパは悪くなる(笑)
とても毎日のように通えるような趣味ではありません(笑)
2つめは合唱です。
こう見えても過去に部活動で合唱をやっておりまして大変立派な成績も頂いたことがあります(合唱なので私一人のものではないですがね(笑))。
しかし合唱がうまいからといってポップなどが必ずしもうまいわけではありません(苦笑)。それに自分の歌唱力を気にしすぎてかえってストレスを感じることを。。。(笑)
。。。というわけで手軽な趣味がないわけです^^;
さて困った私、新しい趣味を探すことになりました。
しかし散々不幸が重なった私に神様は私にチャンスをくださったのでしょうか、案外簡単に見つかりました。
私は2年ほど前からT-SQUAREというインストゥルメンタルバンドにハマっています。
よくわからない方、あれです、F1のテーマ曲『truth』でおなじみのあのバンドです!
あと意外かもしれませんが、吹奏楽の定番曲である『宝島』や『オーメンズ・オブ・ラブ』もT-SQUAREの楽曲なんですよ!(リンクは宝島)
T-SQUAREで一際目を引くのがセンターで演奏している奇妙なリコーダーでしょうがこちら、実はシンセサイザーなんですよ!
T-SQUAREをよく知る方は「リリコン」ってご存じの方もいられると思います。
現在はAKAIProfessional社の「EWI」というシンセサイザーを使っています。
これらのジャンルの楽器を「ウィンドシンセサイザー」と呼びます。
詳しくはウインドシンセサイザー - Wikipediaを御覧くださいね。(いつか詳しくお話しますφ(..)メモメモ)
T-SQUAREを見た人ならまずこのウィンドシンセサイザーとギターを見るでしょう!ギターの安藤まさひろさんのテクニックに誰もが酔いしれるはずです!
私もギターをやりたくなりましたよ!…ですが指が小さい上に爪が短く切れない手をしてましてまるでコードを抑えられない(泣)楽しむのが一番なので苦労が重なるギター、ベースは見送りになりました(;_;)
ドラムはセンスが無いので無理でした。
やっぱりスクエアといえばシンセサイザーでしょう!と思うわけです!
有名なスクエアの曲のサビはだいたい耳コピでいけますし案外天職か?!とウィンドシンセサイザーを眺めてましたがあることに気が付きました…
モテない!
(咳ばらい)これもかなり痛いですが(汗)実はAKAIProfessionalのEWIは今年で30周年!過去に○○周年限定モデルを発表してきたAKAIさんだからなにかあるぞ…!とひらめいたわけです!いまシンセサイザーを買うのはもったいない!
…あれ?じゃあキーボードシンセしか残ってないやん…
『それならシンセサイザーを始めたい…!』
…続く
今日のBGM ♪ Dang Dang 気になる(中村由真)